環境に配慮し、安心安全な施工による世代交代(環境の進歩)に寄与したい ―
日本では高度経済成長期の建設ラッシュにおいて、数多くのビルやマンション、工場などが建設されました。当時最新の技術を取り入れ建設された建物も築後約半世紀が経過し、老朽化が目立っています。東北地方太平洋沖地震という未曽有の災害が起きて以降、『耐震』という言葉が注目を集め、老朽化した建物が、より敬遠されるようになりました。今まさに、高度経済成長期に作られた建築物が世代交代をしている最中であり、建築物の建替え、大規模改修などが、多く見られます。
老朽化した建物を新しくする為には、作るという行為の前に必ず壊す=解体という過程が必要になります。当社では、この解体という分野において、環境への配慮そして安心・安全な施工を掲げ、世代交代(環境の進歩)の一端を担っているという責任と誇りを胸に日々作業に取り組んでおります。
代表取締役社長 大野 景史